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エキスポシティーのバリアフリーから学ぶ、今後駅やクリニックなどで取り入れてほしいシステムとは

  • 2017.01.12

エキスポシティーの観覧車は収納式スロープが使われていた

↑こちらがエキスポシティーの観覧車でのバリアフリー状況を撮ったムービーです。

 

車椅子が観覧車のゴンドラ内に入れたのは、ドアが広かっただけではなく店員さんの気遣いや、バリアフリーが行き届いていたからでした。車椅子で観覧車に乗れるなんて、自分が行ってみるまで半信半疑でした。

車椅子だけでなくベビーカーもだったのですが、わざわざ乗り込む際にゴンドラを止めて下さいました。そしてその他に乗っている人の事も考えられていて、一時停止のアナウンスも。

 

このムービーは降りるときのものなので乗り込むときはこの逆で、何にもない普通の床からスロープが出てきてビックリしました。まさかこんなことが?とビックリしたのと後ろに並んでいる人がいたのでムービーを撮れず、降りる時こそは絶対に撮って伝えたい!と思い何とか撮ったのです。

 

こんなに便利なスロープがあったのかと私には衝撃的でした。

収納式スロープから学べる事

1.他の複合施設でも取り入れたらいいのでは?

エキスポシティーだけでなくもっと色々な観覧車などのある施設で取り入れれば、車椅子でもベビーカーでも身体が不自由でも当たり前に観覧車に乗れるようになるということ。大阪の吹田市以外にも、全国で広まれば皆が観覧車に乗れますよね。もっと言えば、観覧車だけでなく遊園地などのアトラクションとかもです。バリアフリーなんて当たり前でしょと言える時代になればなあと思います。

 

2.公共交通機関が一番最初に取り入れないといけないシステムでは?

複合施設がバリアフリーを当たり前にしてくれているのに、そこに行くまでの道中がバリアになっているのです。それじゃ意味ないやん!笑
バスにしても電車にしても、乗り込むときに運転手さんや駅員さんのサポートがないと乗れません。車椅子を持ち上げて貰わないと乗れないバス。駅員さんが持ち運び式のサイズの合ったスロープを装着してくれないと乗れない電車。

特に電車は皆が乗り換えたりする大きな駅だと駅員さんの数も足りなかったり、車内が混んでいたりで何本も見送らないといけない時が多く、かなり早めにお家を出ないと遅刻してしまいます。乗る駅から降りる駅までの連携を駅員さん同士でしなければならないためとても不便です。こちらの収納式スロープのシステムが当たり前になれば、この不便からも解放されるのではと思いました。

 

3.個人クリニックにも当たり前に取り入れてほしいシステム!

大きな総合病院だと靴のままで移動し、あまり段差もなくバリアフリーになっていますが、個人クリニックとなると大体が靴を脱いでスリッパに履き替えるところが多いと思います。玄関で靴を履き替え院内に入るのにそこに段差があったりするのです。そもそもどこかのビルの一室を借りている個人クリニックも多く、ビルの入り口が階段になっており病院に入るのすら困難だったりもしますよね。そんな時も収納式スロープが当たり前になっているとこの困難もなくなりますね。

 

4.飲食店やスーパー、ドラッグストア、美容院にも取り入れてほしい

車椅子で段差に困るシーンは他にも多々ありますよね。美味しいと評判の飲食店があっても段差により諦めることが多々あります。そこにこのシステムがあれば…と思います。

スーパー、ドラッグストアも小さな段差で苦労しますね。

美容院の入っているビル自体にも段差があることが多い。何よりシャンプー台のところが大体段になっていますよね?何あれ?絶対必要なんですか?デザインのためなのかもしれませんが、収納式スロープが設置されていると行きやすくなると思います。私は3年も行けていません。美容院難民の方は結構多いはず。訪問美容じゃ出来るオシャレは限られていますので…体が不自由でも当たり前に美容院に行きたいのです!

エキスポシティーから学べるのはスロープだけじゃない!

個人クリニックやスーパー、ドラックストア、美容院などで困るのはお手洗い

ビルの入り口や建物自体に段差のある場合、車椅子が来ることを想定されていないのでその中に入っているテナントもバリアフリーではないということ。なので車椅子で入れるお手洗いがないのです。広めのドアがあれば入れるのですが普通のドアの場合お手洗いに移動するのが困難になります。ヘルパーさんに手伝ってもらえますが、女性トイレと男性トイレしかないのに男性ヘルパーさんの時もあるのでどうしたもんかな…という時が結構ありますね。私が男性トイレに入るのか、ヘルパーさんが女性トイレに入るのか…笑

車椅子用のお手洗いがない場合は、どちらに入っていいのかわからないのでお店の人からの指示があると助かります。

 

店員さんが車椅子やベビーカー、身体の不自由な人に慣れていること。

こちらも結構大事なことではないでしょうか。エキスポシティーはどのお店の人も慣れておられるようで助かりました。どうしていいかわからないとウェルカムしてくれないですからね。特に美容院!いまだに車椅子で対応してくださるお店が見つかりません。そんなに車椅子でサロンモデルってだめでしょうか?こういうバリアフリーの複合施設内の美容院ってどうなんですかね?うちはウェルカムですといって下さる美容院はありませんか?お待ちしてます。笑

複合施設の中に入っている飲食店や病院もありますが、そこは車椅子の対応可で慣れておられたりしますよね。心のバリアフリーってとっても大事だと思います。

まとめ

私はエキスポシティーのバリアフリーが素晴らしいと感じたので、広めたいなと思い記事にすることにしました。物理的なバリアフリーだけでなく心のバリアフリーも考えられているのではと感心しました。こういうビルや建物やお店が増えてほしいです。

これから少子高齢化がもっと進んでいきます。まだ現在バリアフリーを考えられていないお店の方々、このままでいいのですか?今健康であっても誰がいつ病気になるか、いつ事故に巻き込まれるか、いつ災害に遭うか分からないものです。

 

これからバリアフリーを意識していくお店が増え、脚光を浴びることを願っています。病気や障害や体が不自由であっても、高齢化しても自由にお出かけが出来る未来でありますように…

 

 

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